2018/05/10 買ったばかりなのにパンク!?自転車屋の責任は?

こんにちは、さいたま市の自転車出張修理屋キーマートです。
今回はJBRからの電話で、桜区の男性がパンクで困っているとの依頼です。

(画像はイメージです)

出動してみると、防犯登録が2018年のもので、まだ新しい自転車のようでした。
前輪がパンクしたとのことだったので、
「パンク修理で済めば〜円、チューブ交換が必要だったら〜円になります。」
と伝えてから修理スタート。

(画像はイメージです)

タイヤの中のチューブを取り出してみると、エア不足でチューブが劣化してしまって、交換が必要な状態でした。
バルブ付近に穴も見受けられたので、交換は確実です。
「まだ新しい自転車なのに空気も入れずに乗って、なんてもったいない乗り方をするんだ」
と心の中で思いました。
修理完了後、お客様に取り出したチューブを見せながら、
「買ってから全く空気を入れずにしばらく乗ってしまうと、このようにチューブが劣化してしまうんです。最低月に1度は空気を入れるようにした方が良いですよ。」
と言うと、お客様はなんと買ってからまだ2週間くらいしか経っていないとのことで驚いていました。
それはおかしい。
チューブの劣化具合から見て、空気が完全に抜けた状態で2〜3ヶ月毎日乗ってしまった時のようになっていました。

(画像はイメージです)

購入時にしっかり空気が入って入れば、まさか2週間で完全に抜けてしまうことはないですし、買ったばかりなので2〜3ヶ月その状態で乗ることは不可能です。
「これは、初期不良かもしれませんね。購入店に連絡した方がいいかもしれません。どこでお買い上げだったんですか?」
と聞くと、近くのヤマダ電機とのことでした。
たしかにヨドバシなどの電気屋さんでも自転車コーナーで自転車を販売していますが、やはり管理レベルが甘いのかもしれません。
普通の自転車屋ですと、週に1度くらいは販売している車体の空気チェックをしています。
空気の抜けているタイヤはその場で空気を入れ直します。
空気が抜けた状態では陳列されている時の見栄えが良くないですし、店の管理レベルを問われるからです。
タイヤの空気が全部抜けている自転車を販売している自転車屋で、誰も自転車を買おうとは思わないでしょう。
その状態が続くと、季節の変わり目に売り場変更などで展示されている自転車を動かす際に、空気が抜けた状態で自転車を転がすことになります。
長い期間売れ残ってしまった自転車は何度も場所を移動するたびに、空気の抜けたタイヤで走らされることになり、結果的に今回のお客様の自転車のような状態になってしまうことになります。
たまたまこのヤマダ電機は、担当者の管理レベルが低かったため自転車が売れずらかったのでしょう。
今回は、お客様が大学で加入していた保険がありましたので、

チューブ交換1600円にて終了です。

ヤマダ電機にクレーム品として持っていけるように、交換したチューブはお客様に預けました。
そして今回チューブ交換したことを証明する作業報告書も渡し、うちに支払われた1600円の返金が受けられるようにもして、帰還しました。
今回はたまたま電気屋で買った自転車でしたが、スーパーやホームセンターなどの自転車専門店ではないところで自転車を買おうと考えている方は注意が必要です。
自転車コーナーを担当している従業員は、他の売場も管理している可能性があるため、毎週自転車の空気を入れ直す時間の余裕がないかもしれません。
皆さんも自転車を買う際は、販売店の展示されている自転車のタイヤをチェックしながら、購入するお店を決めた方がいいかもしれません。
さいたま市の自転車の出張修理は、キーマートをよろしくお願いします!

椿 直之

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