こんにちは、さいたま市の自転車出張修理屋のキーマートです。
今回は◯◯マンションの女性からの電話で、「パンク修理なんですけど、これからって可能ですか・・・?夜中の仕事に出かけたいんです。」とのこと。
(画像はイメージです)
時間は19時。
ちょうど電話を受けた時、別のお客様のところで修理をしていたところでしたが、もうほとんど終わるタイミングでした。
以前にも別件で修理に伺ったお宅で、場所はわかっていたので、大体どのくらいで到着できるかもすぐわかったので、
「これからでも大丈夫ですよー。大体~時くらいには着くと思います。」と返答。
今やっていた修理を終わらせ、そのまますぐに今回のお客様のマンションに向かいました。
マンションのエントランスでインターホンを押したが反応なし。
インターホンが鳴っているが出られない、という雰囲気ではなく、どうもインターホン自体が鳴っていない?様子だったので、とりあえずお客様に折り返し電話。
「すみません、今マンションの下に着いたんですが、どうもエントランスのインターホンの調子が悪いようで・・・」と伝えると、
「え、エントランス?まだ住所お伝えしてないのに、もう着いたんですか?」
「ご住所は以前いただきましたよね?北浦和の、△△マンションですよね?」
「いえ、ごめんなさい、うち引っ越したんです!」
「えー!ごめんなさい、ちゃんと聞けばよかったですね!」
そう、なんとお客様は大東に引っ越されていたようです。
「すみません、これからすぐ向かいます!」と言って、そこまで遠くもないので到着。
「ごめんなさいね、こんな遅くに。」
「いえいえ、こちらこそ引っ越したとは知らずに、余計な時間をかけてしまって申し訳ありません。しかも、さっきの電話中に修理していた場所は、ここの隣のマンションでした(笑)。」
なんとお客様が引っ越されていたのは、さっき修理していたお客様の隣のマンション。
そのまま徒歩でも行けた距離でした・・・。
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