2018/04/07 木崎のフロマージュ

こんにちは、さいたま市の自転車出張修理屋キーマートです。
今回は、木崎からの電話で、パンク修理の依頼でした。

(画像はイメージです)

いつものように「普通のパンク修理で済めば〜円、チューブ交換やタイヤ交換になる場合もあります。」と伝えると、
「なんとかパンク修理だけで直したいんです・・・。」とのこと。
実際にお伺いして自転車を確認すると、見てすぐわかるほどにタイヤに大きな穴が空いている状態でした。
「この状態ですと、やはりどうしてもタイヤチューブ交換が必要になってしまうのですが、どうしましょう?」と訊ねると、
もう少ししたら新しい自転車を買う予定であること、この自転車にはあと1ヶ月も乗らない予定であることをお話ししてくれました。
「もうダメなのはわかってるんですけど、できる限り今は安く乗り切りたいんです・・・。」とお客様。
「そういうことならわかりました。少し時間がかかるかもしれませんが、なんとかしましょう。」
そう言って、その日はもう夕方で暗くなり始めていたので、一旦持ち帰って修理させてもらうことを了承いただきました。

(画像はイメージです)

次の日明るくなってから、改めて修理に取り掛かります。
チューブの穴自体はパッチでふさげる程度の穴だったので、通常のパンク修理で終了。
問題はタイヤの穴です。
そのまま空気を入れると中のチューブが飛び出してきそうなほどの穴だったので、よくやる「内側からリムテープを貼ってなんとかごまかす」手法も使えませんでした。

中古品のタイヤもたまたまこの時はサイズの合うものがなかったので、チューブを切った端材を貼り付けてみました。
が、これも中のチューブの空気圧に負けて飛び出すような形になるので、穴は空きませんが走るとボコボコしてしまい、長くは保たないようでした。
そこで、中古タイヤをビードワイヤーごとぶった切って、その端材をタイヤの内側に当てるようにしてみました。
これこそ走るとボコボコしそうな気がしたのですが、意外と大丈夫。
タイヤは厚いので穴から盛り上がって来ることもなく、違和感なく走れました。
ただ当然、中のチューブにとってはダメージのある修理なので、通常の修理の際にはこの手は使えません。その日の夕方、納車の際に、タイヤの内側にこんな処理を施しています、と修理中にiPadで撮った写真を見せながらご説明し、
「とりあえず今安くできる修理としてはここまでです。本来はタイヤチューブ交換が必要になる程の修理を、無理矢理パンク修理で済ませているので、1ヶ月保つかどうかは保証できません。」と伝え、

パンク修理代850円 + 出張費350円 = 1200円

で終了しました。
いろいろと手間のかかる作業をしてはいますが、結局「ちゃんと直っている」という保証ができないため、通常のパンク修理代のみいただいています。
都合2回お客様宅まで往復していますが、こちらの作業の都合上なので
回分の出張費のみとなっています。

やはり確実性、信頼性のある修理ができてからお金をもらうことにしていますので、今回のようなケースになっています。
お客様のさまざまなニーズ、要望に応じて作業の仕方も柔軟に変えておりますので、どんな些細なことでもご相談ください!
さいたま市での自転車出張修理は、ぜひキーマートをお願いします!

椿 直之

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