2018/03/25 天沼の黄色い自転車

こんにちは、さいたま市の出張修理屋キーマートです。

今回は、大宮区天沼町の○○○マンションからの依頼。「タイヤがパンクしているようなので、見てほしい」と男性の方からのお電話です。

 

(画像はイメージです)

電話でのやり取りの中で、通常のパンク修理だけで済めば~円。タイヤの中を開けてみて、穴の場所が悪い場合はチューブ交換になり~円。もしタイヤも擦り減っていて交換が必要な場合は~円になります、とあらかじめ概算をお伝えしてからの出発になります。

到着すると待っていた黄色いシティ自転車。

 

(画像はイメージです)

67年は使っているとのこと。

さっそく修理にとりかかろうと、タイヤを見たところ、横ワレの劣化を発見。

「これはタイヤがかなり劣化してきているので、開けてみて、内側から見ても劣化がひどいようであれば、タイヤチューブ交換になってしまうかもしれません。」と伝えると、

「うーん・・・」とお客様。

「・・・あんまりお金がかかりすぎると、奥さんがうるさいんだよね・・・w。」

なんでもこちらのお客様は、奥さんや息子さんも自分の自転車を持っているはずなのに、乗りにくいからという理由でお客様の自転車によく乗っているよう。

でもパンクしたり壊れたらお父さんのせい!というなんとも理不尽なファミリーだそう。

哀れな父親(お客様)を目の前に、

「わかりました。開けてみて本当にダメならまたご相談します。」といって作業に着手。

タイヤを開けてみると、劣化してボロボロのチューブがお目見えしたので、これは確実に交換が必要でした。

タイヤ自体は内側から見るとそれほどでもなかったのですが、やはりできれば交換したい状態ではありました。

しかしあまりお金をかけ過ぎたくないというお客様の声と、67年経っている、という事実を鑑みて、タイヤの外側にワレができているところを内側から軽くテープで補修し、チューブ交換だけで済ませることにしました。

67年も経てば、修理か新車買い替えか悩む時期ですし、ワイヤー類やブレーキも劣化していることを伝え、次に修理しなければならないことが起きたら買い替えかもですね、とお話しして

チューブ代850+後チューブ交換工賃2000+出張費350円の 3200円で終了しました。

今回のケースのように、完全に交換が必要な場合を除いては、お客様の予算も考慮して、必要最低限の修理にとどめるようにしています。その代わり、交換しなかったことによって起こるリスクも説明し、ご納得いただける選択肢を提示するようにしています。

黙々とひたすら修理だけしてお金をもらって終わりではなく、お客様とのコミュニケーションも大切な仕事です。

椿 直之

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