
都市部の自転車通勤で肌荒れが増えた気がする…その原因は排気ガスと花粉かもしれません。
「マスクの下が赤くなってヒリヒリする」
「春先になると肌がかゆくなる」
——こうした声は、自転車通勤者の間でよく聞かれます。
この記事では、自転車安全整備士としての視点から「都市部で起こりやすい肌トラブルの原因」と「バリアケアの方法」をわかりやすく解説します。
🚲都市部の自転車通勤は“肌への刺激”が多い
●排気ガスによる微粒子ダメージ
- 車の排気ガスにはPM2.5や窒素酸化物などの微粒子が含まれ、肌に付着すると炎症や酸化を引き起こす。
- 特に信号待ちや渋滞エリアでは、顔に直接排気がかかることも多い。
●花粉によるアレルギー反応
- 春先はスギ・ヒノキ花粉が大量に飛散し、肌に付着するとバリア機能が低下。
- 花粉皮膚炎と呼ばれる症状では、赤み・かゆみ・乾燥・ひりつきが出ることも。
●風による乾燥と摩擦
- 自転車走行中は常に風を受けるため、肌表面の水分が蒸発しやすく、乾燥が進行。
- マスクやヘルメットの擦れも、肌荒れの原因になる。
🧴整備士がすすめる“バリアケア”の方法
①ライド前:バリア機能を高めるスキンケア
- 洗顔後はセラミド・ヒアルロン酸配合の保湿剤で肌を守る膜を作る。
- 日焼け止めはPM2.5・花粉ブロック機能付きを選ぶと効果的。
- 例:アレルバリア エッセンスBB(dプログラム)、キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム
②走行中:物理的に守るアイテムを活用
- フェイスカバー・スポーツマスク・アイウェア・帽子で肌への付着を防ぐ。
- 通気性・UVカット・花粉ブロック機能付きがおすすめ。
③帰宅後:すぐに“落とす・整える”
- 外気に触れた肌は、帰宅後すぐに洗顔+保湿でリセット。
- 花粉や排気ガスは、クレンジング+低刺激洗顔料で優しく除去。
- 例:ミノン アミノモイスト、ラロッシュポゼ トレリアン
④週2〜3回:集中ケアで肌の回復力を高める
- 美白・抗炎症成分入りの美容液やマスクで、肌の再生力をサポート。
- ナイアシンアミド・トラネキサム酸・ビタミンC誘導体などが効果的。
📝まとめ:都市部の肌荒れは“守る・落とす・整える”が基本
| タイミング | 対策 |
| ライド前 | 保湿+バリア機能強化+花粉ブロック |
| 走行中 | フェイスカバー・マスク・アイウェア |
| 帰宅後 | 洗顔+保湿+抗炎症ケア |
| 週2〜3回 | 美白・集中ケア |
肌は“見えない安全装備”。都市部の自転車通勤では、排気ガス・花粉・風から肌を守ることが快適なライドにつながります。
整備士としては、タイヤやブレーキの点検と同じくらい、肌のケアも“走行準備”の一部だと考えています。


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