2018/04/24 新車のバンドブレーキ、もう交換か?

こんにちは、さいたま市の自転車出張修理屋キーマートです。

今回の修理は、皇山町に住む女性からの電話で、「新車なんだけれど、ブレーキがキーキー音が鳴って恥ずかしいので、なんとかできないでしょうか?」という依頼です。

(画像はイメージです)

電話口にて、後ろのブレーキであることを確認し、

「物によって処理方法は違いますが、新車とのことなので、簡単に調整して無料で直るものと、専用のグリスを注入して〜円で直るものがあります。」

と伝え、一応念のためブレーキ交換用のパーツの準備して出動です。

到着してみると、自転車はたしかに買ったばかりの新車で、後輪はバンドブレーキのモデルでした。

走りながらブレーキを握ってみると、新車とは思えないほどの鳴りっぷり。

「調整して鳴りを軽減することは可能ですが、新車でこの鳴り具合であれば、購入したお店に相談すれば無料で交換して貰えるかもしれませんよ。」

と伝えると、購入店は遠くて行きづらいので、お金がかかっても良いので部品を交換してもらいたいとのこと。

そういうことならと、念のため用意してきた新品のバンドブレーキに交換しました。

交換後に少し走り、音鳴りがしないことを確認し、その日は終了しました。

1週間後、また同じお客様から連絡があり、「また音が鳴り出したんです・・・。」とのことなので、急いで出動。

再度確認してみると、たしかに前と同じくらいのレベルで音鳴りが。

車輪についたブレーキドラムも新品でキレイな状態、ブレーキも新品なので不思議でしたが、逆にキレイ過ぎるのが仇になっているのでは、と思いました。

バンドブレーキは、ゴムのような素材で金属のドラムを掴んで制動しています。

 

この掴む動作の時通常は、真円であるドラムに対して少し湾曲した形のバンドで掴んでいるのですが、この湾曲がドラムの形に近ければ近いほど、激しく音が鳴ります。

音鳴りを解消するためにわざわざマイナスドライバーを突っ込んで、バンドの形を変形させなければならないほどです。

この性質を応用して、交換したばかりのブレーキのバンド部分にヤスリで少し切れ込みを入れ、ドラムの金属面がつるつるの部分にもあえて粗めのヤスリで表面をザラつかせてみました。

戻して確認すると音鳴りは解消されていました。

さらに1週間後に確認のために点検させていただいた時にも、ブレーキは快調なようでした。

「せっかく交換させていただいたので、また近いうちに音が鳴るようでしたら無料で調整しますので、お気軽に呼んでください。」

と言い残して修理を終了しました。

今回の修理は、

1回目

バンドブレーキ1500円 + 交換工賃2000円 + 出張費350円 = 3850

2回目

ブレーキをヤスリで調整 無料

3回目

点検無料 にて終了しました。

都合3回お伺いしましたが、最初に新しい部品に交換させていただいたものの不調に関しては、問題が解決するまで、最後まで面倒を見させていただきたいので、後の作業は無料でやらせていただいています。

本来であれば購入店に相談すれば無料で済んだかもしれない修理なのに、わざわざ当店にご相談、安くはないお金をかけて修理させていただいているので当然ですね。

どんな修理も、お客様の問題が解決するまで徹底的に面倒を見させて下さい。

それがお客様のためでもあり、何より私が心配で仕方ないからです!

こんな自転車屋ですが、さいたま市の出張修理はキーマートをよろしくお願いします!

椿 直之

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