皆さんこんにちは、自転車のキーマートです!
自転車に乗るのが気持ちいい季節は、花粉症の人にとっては辛い時期でもありますよね。
花粉が飛び交う中で自転車に乗ると、目や鼻だけでなく、肌や髪、服にも花粉が付着してしまいます。
そこで今回は、花粉シーズンでも楽しく自転車に乗るためのコツをご紹介します。
花粉飛散情報やルート選びのポイントを知って、花粉症対策をしましょう!
花粉飛散情報をチェックしよう
自転車に乗る前には、花粉飛散情報をチェックすることが大切です。
花粉飛散情報は、スギやヒノキなどの主要な花粉の種類や飛散量、飛散予測などを知ることができます。
花粉飛散情報は、日本気象協会1やYahoo!天気・災害などのウェブサイトやアプリで確認できます。
また、環境省では、花粉症に関する最新の知見や関連情報も提供しています。
花粉飛散情報を見るときには、以下の点に注意しましょう。
- 花粉の種類によって飛散する時期や量が異なります。
スギ花粉は2月から4月頃まで、ヒノキ花粉は3月から5月頃までがピークです。
また、イネ科やブタクサなどの雑草の花粉も夏から秋にかけて飛散します。
- 花粉の飛散量は天候や気温によって変化します。
晴れて風が強い日は花粉が多く飛散しやすくなります。
逆に雨が降ったり湿度が高かったりすると花粉が落ち着きます。
- 花粉の飛散量は地域によっても異なります。
都市部では建物や交通量などの影響で花粉が減少する傾向があります。
一方、山間部や郊外では植生が多く花粉が増加する傾向があります。
花粉対策グッズを用意しよう
自転車に乗るときには、花粉対策グッズを用意することも大切です。
花粉対策グッズとしておすすめなのは以下のものです。
マスク:
口や鼻から花粉を吸い込むのを防ぐことができます。
普通の不織布マスクでも効果がありますが、さらに効果的なのは「ポリウレタンマスク」です。
ポリウレタンマスクは伸縮性が高く顔にぴったりフィットし、隙間から花粉が入りにくいです。
また、通気性も良く息苦しくなりにくいです。
メガネやサングラス:
目から花粉を入れるのを防ぐことができます。
特にサングラスは目を大きく覆うので花粉の侵入を防ぎやすいです。
また、紫外線や風から目を守る効果もあります。
帽子やバンダナ:
髪に花粉が付着するのを防ぐことができます。
特に長髪の人は帽子やバンダナで髪を覆うと良いでしょう。
また、帽子は紫外線や風から頭皮を守る効果もあります。
ウェア:
服に花粉が付着するのを防ぐことができます。
ウェアは花粉が付着しにくい素材や色を選ぶと良いでしょう。
花粉が付着しにくい素材は、帯電しにくい植物性繊維(綿や麻など)や表面が滑らかで凹凸の少ない生地です。
花粉が付着しにくい色は、反射率が高い明るい色や淡い色です。
花粉飛散量の少ないルートを選ぼう
自転車に乗るときには、花粉飛散量の少ないルートを選ぶことも大切です。
花粉飛散量の少ないルートとしておすすめなのは以下のものです。
道幅の広い道:
道幅が広ければ花粉が散らばりやすく、自転車に近づきにくくなります。
また、車との距離も確保できるので安全です。
信号の少ない道:
信号が少なければ停止する回数が減り、花粉にさらされる時間も減ります。
また、スピードを出しやすくなるので快適です。
植生の少ない道:
植生が少なければ花粉源も少なくなります。
特にスギやヒノキなどの針葉樹が多い山間部や郊外は避けた方が良いでしょう。
水辺の近くの道:
水辺の近くでは湿度が高く、花粉が落ち着きやすくなります。
また、水辺は涼しくて景色も良いので気分転換にもなります。
まとめ
花粉シーズンでも楽しく自転車に乗るためのコツをご紹介しました。
花粉飛散情報やルート選びのポイントを知って、花粉症対策をしましょう!
もちろん、グッズやルートだけでは花粉症対策は完了しません。
自転車に乗った後はすぐに着替えたりシャワーを浴びたりすることも大切です。
また、グッズやルートによって得られる効果は人によって異なります。
グッズやルートだけに頼らず、必要ならば医師や薬剤師に相談してくださいね。
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