みなさんこんにちは!
自転車のキーマートです!
ヤマハから新しいスポーツ電動アシスト自転車
2023年モデルが発表されました
その名も
YPJ-MT Pro(ワイピージェイ エムティー プロ)
今回の動画では
ヤマハの公式ホームページを見ながら
こいつを紹介していこう!
まずね、価格は748,000円
たっけー!
何がそんなにすごいねん、というところなんだけれど
ヤマハ初のフルサスペンションe-MTB
ってことらしいです
たしかに他のeバイクのラインナップを見ると
フロントサスペンションのMTBばかりだね
今回のリアサスペンションを搭載するにあたって
開発されたのが
ここにも書かれているデュアルツインフレームってやつだ
特徴の項目の1番最初にも書かれているねぇ
トップチューブとダウンチューブが
それぞれ横に2本に分割されている作りになっている
なんでこんなことすんねん!と思ったらね
なんとこの2本に分かれてるトップチューブの
間を通すように横向きで
リアサスペンションが設置されているんだよ
普通のMTBだったら
リアサスって前サスと同じように
フレームに対して縦方向に設置されているよね
それがこいつは横向きにすることができたってわけ
これでどんなメリットがあるかというと
車体のフレームの高さを低く設定できたってこと
縦向きのサスを使うと
どうしてもサスのぶん
地面からトップチューブまでの高さが高くなって
重心が高くなったりまたぎづらくなっていたんだ
この車体でサスを横向きにしたことによって
フレームの高さを抑えることができて
重心が低くなって安定性が高くなるってわけだ
MTBは悪路走行を楽しむスポーツだからこそ
足着きが良くなるのも安心だね
このフレームのデザインはどうやら
モーターバイクから着想を得たようだ
さすがモーターサイクルメーカーならではの
技術を個性として活かした結果だよね
特徴の2つめは
ヤマハ最小サイズの最軽量の
ドライブユニットを採用していること
従来のモデルよりも20%小型化して
10%軽量化されているらしい
さっき紹介したように
フレームがデュアルツインフレームってやつで
構造が特殊で重いから
車体全体で見たら他のモデルよりは重いんだけれど
この新たなドライブユニットが開発されたおかげで
この後のヤマハの車体はさらに軽量化されていくだろうから
今後に期待だね
トルク、スピード、ケイデンス、角度の
4つのセンサーと
5つのアシストモードがある部分は
従来モデルと同等の機能だ
特徴の3つ目はディスプレイEX
走行モードとバッテリー残量が直感的にわかりやすい
LEDインジケーターで表示されるディスプレイだね
オフロードで走ってると
のんびり字面を読んでるヒマがないから
視覚的にわかりやすいのがありがたい
そしてBluetoothやANT+で
サイクルコンピュータと接続することができ
センサーで取得した情報をサイコンで利用できるんだ
トレーニング用でケイデンスセンサーを
別途購入する必要が無いってことだね
USBポートもあって給電もできるらしい
4つめの特徴は大容量バッテリー
それぞれのアシストモードでの
1回の充電での走行距離はご覧の通り
もうeバイクも一般的な電動アシスト自転車の
走行距離に匹敵するほど走れるね
オフロードバイクだから走行中に
バッテリーが落っこちないような構造になっているので
普通の電動アシスト自転車に比べて
バッテリーを外す手順がほんの少し面倒なんだけれど
バッテリーを車体から外さずに
直接ケーブルを挿して充電することもできる優れモノだ
その他のポイントはこんな感じ
特に目を引くのはドロッパーシートポストかな
最近のモデルに装備され始めたシートポストで
ハンドルに付いているレバーを操作して
乗車中にサドルの高さ調整ができるというもの
サスペンションもついてて
めっちゃ便利です
さていかがだったでしょうか
ヤマハの2023年新型eバイク
YPJ-MT Proの紹介でした!
さすがモーターバイク屋さんのヤマハですねって感じの
独特な着眼点のフレームの造りは圧巻だったね
安定した走行でコントロールしやすいだろうから
狭い道の多い日本のトレイルにはうってつけだね
ヤマハのYPJ-MT Proは2022年12月下旬発売です
この他にも新しい自転車の紹介や
カタログの解説なんかもやってるんで
よければチャンネル登録お願いします!
それではご視聴ありがとうございました
ではまた次回!
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