こんにちは自転車のキーマートです
今回は当チャンネルでも好評のカタログ一気見シリーズをやっていきます
ブリヂストンサイクル2022年モデルのカタログを
一気に見ながら
車体の特徴や選び方のポイントなどを解説していこう
前半ということで今回は電動以外の車体を取り上げていくぞ
まずは目次
通勤通学向け自転車
買い物向け自転車
ブリヂストングリーンレーベル
スポーツ向け自転車
子ども用自転車
子供乗せ自転車
それぞれ何ページにどんな車種の説明があるのかが記載されている
欲しい自転車がだいたいどの辺にあるかをここで確認し
目的のページに飛んでいこう
ちなみに今回の動画からタイムラインを作成したので
目当てのカテゴリだけ見たい場合は
概要欄のタイムラインから
その時間まで飛べるようになっています
それでは次のページはブリヂストンの自転車の
総合的な機能の紹介ページだ
最初の項目は安心して使用できる機能の説明
ソーラーテール
後ろから光が当たった時に赤く光る反射板なんだけれど
こいつは太陽光で充電して
走行中にチカチカ点滅してくれる
夜間の走行も安心だ
Wロック
車体に装着してある馬蹄錠とは別に
ワイヤーロックも付属している
カギは1つなので管理するのが楽だね
スマートコントロールブレーキ
普通のブレーキよりもちょっと
パワーアップしたブレーキ
少ない力で高い制動力を発揮する
点灯虫
いわゆるオートライト
暗くなったら勝手につく
ライトがついてもペダルが重くならないところが良いね
パンクに強いタイヤ
針が刺さりにくく
摩耗もしにくい素材が使われている
頑丈ホイール
車輪の金属部分がステンレスでできていて
サビに強く頑丈だ
空気ミハル君
見落としがちなタイヤの空気入れ
減ってきたのが一目でわかるように
赤いサインが出るようになっている
カーボンベルトドライブ
チェーン部分がベルト式
外れにくいし 注油もいらない
メンテナンスフリーなシステムだ
フローティングベルトドライブ
同じくベルトチェーンで
よりペダリングがソフトになっている
こちらはフレームの共通機能の説明だ
アルミフレーム
車体の本体フレーム部分が
アルミでできている
軽いので漕ぐのもラク、持ち上げるのもラクだ
タフフレーム
独自の製法で作られた高耐久フレーム
ねじれに強く頑丈なのはもちろん
ふらつきにくくなる
またぎやすいフレーム
フレームのまたぐ部分の高さが低くなっている
小柄な女性や年配の方にも優しい自転車だ
お次はグリーンレーベルとスポーツ向け自転車の機能
アルミパーツ3点セット
各部品をアルミにすることで
軽くてサビに強くなる
ワイヤー錠付属
ブリヂストン製の高品質なワイヤー錠が
標準装備されている
ステンガードチェーン
金属チェーンに特殊なコーティングをしたもの
最後はデュアルドライブ搭載の電動アシスト機能について
デュアルドライブ
前輪は電動モーター
後輪は人の足の力で走るシステム
前後輪両方の力で走行できるので
安定した走りが魅力だ
走りながら自動充電
走行中にペダルを止めるか
左ブレーキを握るとバッテリーが充電される
モーターブレーキ
ブレーキングにも電動の力を。
下り坂で左ブレーキを軽く握るだけで
ブレーキもアシストしてくれる
ここまでが基本的な自転車の機能の紹介だ
全ての自転車にこの機能があるわけではないことに注意!
カタログにこのマークが記載されていると
この機能が備わっているっていう見方になる
車種別の説明ページを見るときの参考にしよう
次のページはフレーム保証について
簡単に言うと
ブリヂストンのフレームは
中学校入学から高校卒業までの6年間は
標準的な使用であれば壊れない自信ありますー!ってこと
このフレームの対象車種はアルベルトロイヤル
アルベルト、ロングティーンデラックスだね
ブリヂストンの自転車は
独自の製法で作られた特殊なパイプ形状のフレームがある
それを備えた自転車は
耐久性が高いしペダルを漕ぐときの負荷も軽減される
だから学生の通学にうってつけの自転車ってわけだ
そして次のページはカタログの読み方が説明されているね
この動画では簡単に端折りながら解説していくけれど
細かく見たい人はここを参考にしながら各ページを見よう
それじゃあここからは
◆車種別の解説に入ります さぁいこう!
・アルベルトシリーズ
通学用の自転車としてはもはや定番になったシリーズだね
アルベルトロイヤルと普通のアルベルト
二つの種類があるようだけれど
まずは価格見て!
左がロイヤル右が普通
ざっと1万円くらいの差があるよね
じゃあこの価格の差は一体なんやねんってことで
見てほしいのがこの部分
最初に説明した自転車の各種機能が
ここに小さなアイコンで表示されているんだ
じゃあこの2車種
具体的に何が違うのかっていうと
ロイヤルにあってアルベルトには無い機能
スマートコントロールブレーキと空気ミハル君だ
w
この程度の差なのであれば
特別な事情がない限りは通常のアルベルトで十分だろう
スマートコントロールブレーキは制動力が高いが
そのぶんメンテしにくいって欠点もある
しかもブリヂストンほどの大手メーカーの使うブレーキならば
普通のブレーキでも必要十分の制動力を見せてくれる
空気ミハル君も言ってしまえばお遊び機能
最低月に1回でもタイヤの空気管理ができる人にとっては
まったく必要のない機能なんだよ
自転車選びって
自転車それぞれの機能のどこが違うのかを確認して
自分にとって必要な機能なのか、そうでないのかを
取捨選別していくことが重要なんだ
お店で自転車を選ぶときもそんな視点を持って
店員に話を聞いてみよう
さて話はもどってアルベルト
車種が決まったらあとは車体の形とタイヤサイズを決めよう
アルベルトシリーズにはL型とS型という形があるね
ただしこれは好みの問題
若干フレームの高さが低くなっているL型の方が
スカートでもまたぎやすいかなって程度で大丈夫だ
タイヤサイズは26インチと27インチが選べるね
これはよく身長で判断されがちなんだけれど
実は用途で選ぶことをお勧めします
短い距離で信号で何回も止まるストップアンドゴーを
繰り返すような通学路の場合は
漕ぎだしが軽い26インチを
サイクリングロードなどの長い距離を
止まらずに走るような場合は27インチを選ぶといいだろう
27インチはタイヤがデカいから一度の漕ぎで進む距離が長いから
ラクっていう人もいるけれど
そのぶんひと漕ぎに使うパワーがよりかかってることに注意しよう
・次の車種はロングティーンシリーズ
デラックスとスタンダードにの2種類だ
さっきのアルベルトはアルミフレームだったけれど
こっちはスチールフレームの通学自転車だ
ロングティーンは2つの間にかなりの価格差があるみたいだねぇ
どんな機能差があるのか見てみよう
まずアイコンで見ていくと
デラックス版は頑丈ホイールだそうな
これは共通機能のときにも説明したけれど
車輪の金属部分がステンレスでできているってことなんだ
実は、この頑丈ホイールって部分だけでも
デラックスを選ぶ価値がある
頑丈ホイールを備えていない
スタンダードの車輪はアルミ製
これは頑丈ではないって意味ではないんだけれど
自転車は車輪を転がして走る乗り物だ
車輪は自転車の命と言ってもいい
その車輪部分が頑丈であるかどうかによって
自転車としての寿命に
大きく関わってくるといっても過言ではないだろう
よく古い自転車で
車輪が歪んでグラグラと横に揺れてるのを見たことないかな?
車輪が弱いと地面からの衝撃や振動で車輪が歪みやすいってこと
ステンレス製であればより長持ちするってことなんだ
あとはデラックスはダブルロックを備えている
通学では学校の駐輪場に停めることになる
学生ってのは悪いことを考える者も多い
いたずらや盗難被害も少なくないだろう
カギが二つかかるので盗難に強くなっている
またデラックスはソーラーテールも備えている
部活やバイトで帰りが遅くなる日も安心だ
値段のぶんだけ質も高いってことがわかるよね
・お次はステップクルーズ
今までのモデルに比べて車体がおしゃれなデザインになっている
リアキャリアやチェーンケースのカラーが
本体と同じ色になっているのがキュートだ
こいつはデラックスモデルと通常モデルがあるね
二つの大きな違いはやはりアイコンに表れている
デラックスはチェーンのタイプを
金属式かベルト式か選べる
そしてパンクに強い素材のタイヤを履いていて
ダブルロックになっている
そしてアイコンに表示されていない違いが
意外と重要なポイント
まずハンドルの素材が違う
デラックスはステンレスで通常モデルは鉄なんだ
素材が鉄であると
雨ざらしでの保管だとサビやすくなってしまう
どうしても屋外で保管しなければならない人は
デラックスモデルがおすすめだね
それ以外にも通常モデルは泥除けの部分も
車体と同じカラーでおしゃれやなーって思うけれど
これも実は素材は鉄なんだ
デラックスのような鈍く光る銀色のパーツはステンレス
カゴもデラックスはステンレス、通常モデルは鉄なんだ
一般的な自転車において
こういった黒いパーツの部分は素材が鉄であることが多いので
サビを気にする人は黒い鉄パーツには要注意だね
・次のページはカジュナ
カジュナはおしゃれ要素にステータスを全振りした車体だ
車体と同じカラーのリアキャリア
所々にあるブラウンパーツ
サドルは鋲付きテリーサドル
籐カゴ風の前カゴなんかが
デザイン性が高く女性に人気が高いんだ
ベーシックラインとスイートラインがあって
ベーシックラインは落ち着いたカラー
スイートラインはより若い人向けのパステルカラーが揃っている
それぞれのラインでデラックスモデルと
スタンダードモデルに分かれているね
こちらもデラックスモデルはチェーン式かベルト式を選択できる
スタンダードはチェーンのみ
カゴもデザインは同じでもデラックスモデルは
横幅が広くなっているようだ
スクールバッグが横向きにそのまま入るので
学生はデラックスモデルがおすすめだね
ただしちょっと注意が必要なのがタイヤの部分
見た目をおしゃれにするために
サイドがアメ色のタイヤを使用しているんだけれど
実はこのタイヤ
黒い部分とアメ色の部分の劣化速度が違うんだ
アメ色の方がより日光に弱くて劣化してしまって
黒い部分との境目に亀裂が入りやすくなってしまうんだよ
自転車が新しいうちはアメ色の部分がきれいだけれど
古くなると結構汚く見えてくるって部分を考慮して
この自転車を検討しよう
またスイートラインだけの特徴としては
ベルトタイプではベルトがピンク色!
鍵もキーキャップがピンク色になっていて
他の車種にはないおしゃれポイントだね
・ページの下にいくとロココ
こいつはカジュナと似たタイプでおしゃれなんだけれど
より頑丈さを追求したモデルだね
一番のポイントは頑丈ホイール
前にも説明したステンレス製の車輪を装備している
車輪が頑丈なほど自転車として長持ちするだろう
さぁどんどんいこう
・次のページはアルミーユ
アルミーユはその名の通り
車体の大部分のパーツがアルミで作られている
そのため車体が軽いのが特徴だ
これまでの車種は大体が20kg超えだったんだけれど
アルミーユはほぼほぼ16kg台にまとまっている
その上フレームの跨ぐ部分の高さがとても低く設定されていて
足を通しやすいため
年配の方に向けた自転車としてとても人気があるんだ
タイヤサイズも26インチと24インチの設定があって
隣のページのアルミーユミニに至っては22、20インチまである
タイヤが小さいほどさらに車体は軽くなるし
方向転換の際の取り回しもしやすくなるね
アルミという素材もサビに強いため
古くなっても劣化しにくいのがありがたいね
プラスチック製のバスケットは金属製に比べて弱いんじゃないの?
といわれる人が多いんだけれど 案外そんなことないんだ
鉄ではないからサビないし
もし倒れた時も金属製なら凹んでしまうところを
プラスチックはその弾力のおかげでショックを吸収してくれる
アルミーユも26インチのサイズのみ
ベルト式を選べる
車体がアルミ、軽くて頑丈
しかもチェーンがベルト式を求めている方にとっては
とてもコストパフォーマンスの高い価格設定になっている
年配者だけでなく通学用車体としてもじゅうぶん使いやすい自転車だ
・次のページはエブリッジ
ブリヂストンの中ではお求めやすい価格の自転車だね
UタイプとLタイプに分かれているんだけれど
正直なんで同じシリーズなの?ってくらい
全然違う車体なんだ
Uタイプは車体は鉄フレーム
Uの字の形で跨ぎやすい形になっっている
リアキャリアを装備していてスタンドは両立
後ろにカゴをつけやすい
前のカゴはプラスチックで変形に強いもの
Lタイプはアルミフレームで少し軽い仕様になっている
リアキャリアはなしでスタンドは片側
そのままでは後ろにカゴをつけるのは難しいね
前のカゴはステンレスでサビに強くなっている
お買い物用で後ろにもカゴが必要な人ならUタイプ
サビ対策と耐久性を求めつつアクティブに乗りたい人は
Lタイプを選ぶといいかもしれないね
・ページの下はブリヂストンワゴン
こいつは三輪自転車だ
一番下にとても重要なことが書かれているので読んでみよう
ブリヂストンワゴンは荷物を安定して運ぶ目的で設計されています
操縦には特種な技量が必要となります
ご高齢者の方やリハビリを想定した商品ではございません
一般の自転車と構造、機能が異なり
一般の自転車に比べて操作性が悪く
自転車に乗られていた方でも操縦が難しい場合がございます
だそうです
三輪車って高齢者向けのものだと思われがちだけれど
実は全然違いますよ、注意してねってことを言ってます
そうなんよこれね
三輪だから倒れないように見えるけれど
実は曲がる時のために
あえて横にスイングするように設計されています
だから購入を考えている人は必ず
お店で試乗して乗れるかどうかを確認してから購入しよう
・次はカルーサ
アルミフレームの車体でアルミーユに近い車体になるかな
ただリアキャリアとスタンドが鉄なので
そのぶん少し重くなっている
・プロムナード
いわゆる一般的な自転車ってやつに最も近いかな
それでもそこらへんの無名メーカーの2万円台の自転車と
違うところは
ブリヂストン独自の製法の頑丈なフレーム設計であることと
車輪の輪っか部分がステンレスであることかな
Uタイプは跨ぎやすい形
Cタイプは個性的なハシゴ型フレームが目を引く
おしゃれな自転車だ
ここからは少しスポーティで街乗りをファッショナブルにこなす
ブリヂストングリーンレーベルの車体だ
・トップバッターはマークローザ
アルミフレームの直線的でシンプルなフレームが美しい自転車だ
スポーティな自転車ならではの仕様として
ハンドルやハンドルステム
シートポストにもアルミ素材が使われていて軽さを実現しているね
前カゴが必要な人は後付けができるように
フロントキャリアも用意されている
スポーティな見た目ながら泥除けも標準装備なので
実用性とのバランスもバッチリだ
7速タイプと3速タイプがあるけれど一長一短
7速は変速ギアの選択肢が多いけれどチェーンが外れやすい
3速タイプはチェーンが外れにくいけれど
構造上チェーンが伸びやすい傾向にあるというデメリットもある
3速タイプはハンドル形状がママチャリタイプに近いので
ママチャリの運転姿勢に慣れている人は3速タイプがいいかもしれない
さらにはタイヤの小さいミニベロ7速タイプもある
小柄な方にも乗りやすく
車体が軽いため取り回しやすいモデルだね
タイヤが小さいと言っても
ペダルひと漕ぎで進む距離は
タイヤの大きなサイズとほぼ同じだ
弱点はタイヤの消耗が早いことかな
・お次はベガス
こちらも20インチとタイヤの小さい車体だね
標準装備で前カゴが付いているので普段使いにも利用しやすいね
・こいつはトートボックス
名前の由来にもなっている
ボックスタイプのカゴが目を引くねぇ
タイヤサイズが前と後ろで違っている珍しいタイプの自転車だ
小柄な見た目に反してたっぷり荷物を載せることができる
このボックス、オプションで前にも付け替えることができるんだけれど
空いた後ろのキャリア
実はクラス27で子乗せ同乗器を装着できる基準を満たしているんだ
おしゃれな車体にお子さんも乗せて
周りのママさん達に差をつけよう!
・クエロ
クロモリという鉄をパワーアップさせたような
素材のフレームを持つクロスバイクだ
ほっそりとしたスタイルで
地面と水平なホリゾンタルフレームが最高にかっこいいよね
タイヤのサイズがスポーツ車ならではの700Cっていう大きめのサイズなんだけれど
女性にも乗りやすいように
1段階小さめな650Cっていうサイズも用意されている
スポーツ車の特徴として泥除けが付いていないので
通学などで毎日使う人はオプションで
泥除けセットを購入することを忘れずに!
何気に電池式のライトや
ワイヤー錠が付いてくるのはありがたい
レトロなベルが装着されていたり全体的にクラシカルな感じと思いきや
カラーの名前はモダンブルー
レトロかモダンかどっちやねん!
20インチタイヤのミニベロタイプもあるので
デザインの好みで選択しよう
・次のページはオルディナ
クロスバイクにベルトドライブを採用したスポーツバイクだ
スポーツ車で通勤する時って
スーツのズボンがチェーンの油で汚れるのがネックなんだけれど
ベルトチェーンなら注油の必要がないので
スーツも汚れずに済むんだ
その上前のブレーキはディスクブレーキを採用していて
雨の日でも制動力が落ちにくい
さらに実用性を高めるためにはオプションとして
フロントバスケットや泥除けをつけるのがいいだろう
8速モデルと5速モデルに分かれている
8速モデルはパンクに強い700cサイズのタイヤで
スポーツ車専用の空気入れが必要だ
そしてワイヤー錠が付属しているタイプ
5速モデルは普通の自転車と同じ27インチサイズのタイヤで
ママチャリの空気入れと共有できる
カギも車体に装着するサークル錠になっていて使いやすいね
ブレーキもVブレーキ仕様になっていて
5速モデルは全体的にメンテナンスしやすい仕様になっているね
個人的にはスタンドの位置も
この位置だとちょっとした調整とかをする際に
ペダルとぶつかってしまう位置なので
こっちの位置の方が使いやすいねぇ
ここからはスポーツ用自転車
・最初はエックスビーワンだ
本格的なスポーツバイクの入門用として楽しめるクロスバイクだね
700cのタイヤに24段変速にアルミフレームと
スポーツ車の要素がこれでもかと詰まっている
パンクガードがついたタイヤであることや
ワイヤー錠、ライトが付属してくれているので
余計な買い物をせずに必要なものが全部揃うのでありがたいね
タイヤサイズは共通だけれど
フレームサイズを4種類から選べるので
適正身長範囲に合わせて自分に合ったサイズをチョイスしよう
・お次はティービーワン
エックスビーワンに比べると
より実用的な機能に組み替えたクロスバイクになっている
通勤通学に使うことを想定されているので
泥除けが標準装備になっているのが大きなポイントだね
加えてスポーツ車では
大抵ライトは電池式のものを
後づけでつけるものなんだけれど
ティービーワンはママチャリのオートライトと同じ仕様
電池は必要なくて、暗い時に走れば勝手に点灯する便利ライトなんだ
タイヤはパンクに強いタイヤを装備している
とはいえサイズは27インチとママチャリと共通なので
修理で交換する際も手間もお金も少なくて済む
次のページはクロスファイヤー
ちょっとマウンテンバイクっぽい要素がある車体だね
前輪側にサスペンションが付いているので
車道と歩道の境目の段差程度なら
少ない衝撃で乗り越えることができる
下に行ってイーエスワン
ティービーワンよりもさらにグレードを落とし
価格を下げたお手頃モデル
ライトは電池式になっており
タイヤは完全にノーマル
フレームサイズは1種類のみだ
夜に用事がない人やこのフレームサイズで問題がない人には
このレベルでじゅうぶんかもしれないね
ここからのぺージは子供用自転車だ
機能アイコンが大人用のものとは別になっているので
まずは共通機能を見ていこう
こどもラクラクブレーキ
お子さんの小さな手でもブレーキを操作しやすいように
レバーの開き具合を調整できるようになっている
しかも工具要らずでできるので
いちいち調整のために自転車屋さんに行かなくて済むのが助かるねぇ
アルミフレーム
大人の自転車と同じようにアルミを使っている車体もあるんだ
大人よりも力がない子供が使うわけだから
軽い方が使いやすいよね
簡単脱着サイドホイール
車輪を外さなくても補助輪の取り外しが簡単にできるようになっている
自転車が乗れるようになるかならないかの瀬戸際で
付けたり外したりする時期もあるだろう
さらに最初の子が外して使っていた車体を
兄弟にお下がりであげる場合も
また補助輪をつける必要があるから便利だよね
リアキャリア
子供用自転車は荷物を載せる用じゃなくて
後ろから親が支えるために使う部品になっている
取手つきサドル
これもキャリアと同じように
親が後ろからサポートするのに使いやすいパーツだ
ウエーブシェイプブレーキレバー
指が引っ掛かるような形のレバーになっていて
握りやすくブレーキがかけやすくなっているね
点灯虫
大人の自転車と同じオートライト
イマドキは子供用でもオートライトだ
ページ下には年齢とサイズの基準が書かれている
当然だけれど年齢に合わせていちいちワンサイズずつ
買い替えていけるほどの経済的な余裕のある人も少ないので
購入するときの年齢と、何歳まで使うのかをだいたい決めておくと
購入しやすい
大まかに3つに分けるとわかりやすい
小学校入学前は14〜18インチ
このサイズの間は補助輪があるタイプになる
小学校6年の間は20〜24インチ
小学生は友達の家に遊びに行くようになるので
スタンドや鍵が装備されたこのサイズが必要になる
中学校に入るまでには26インチ
中学生になると部活動で他校に自転車で移動したりもするから
もう大人と同じ自転車が望ましい
こんなところかな
いずれにしても年齢と身長は人によってそれぞれだから
身体に合ったサイズをお店で選ぶことが大事だね
◆じゃあここからは子ども用自転車の車種別の解説に移ろう
・最初はシュライン
クロスバイクタイプの子ども用自転車だね
アルミフレームを採用していて軽く
無駄のないデザインがかっこいいね
7段ギアで泥除け付き
ライトとカギも標準装備で
ちょっとした遠出もなんのその
オプションで前カゴを付ければ荷物も運べて文句なし!
ただタイヤサイズで26インチ設定があって
大人も乗れるかと思いきや
車体が小さくて大人が乗ると手狭なので
そこのところは注意しよう
次のページは
・次のページはクロスファイヤージュニア
男の子用の自転車の定番スタイルだね
ウェーブシェイプのブレーキレバーで
ブレーキにかける力が少なくて済むようになっている
またチェーンは特殊コーティングでサビにくい仕様になっていて
雨水や泥ハネを気にせずガンガン走れるぞ!
ハンドルには今ギアが何速に入っているかが見られる
インジケーターが装着されていて
メカ好き男子の心を揺さぶるデザインだ
オートライトのモデルとタイヤにこすりつけて点灯させる
ダイナモランプモデルが選べるけれど
子どもはあまり自発的にライトを付けたがらないので
オートライトモデルが安心だ
その下いって
・その下いってエクスプレスジュニア
こちらもクロスファイヤージュニアと似たタイプの
下位グレードという位置づけ
ブレーキレバーの形状は通常のもの
チェーンも普通の素材にして価格を抑えたモデルだね
こっちは基本はダイナモランプ仕様が多いけれど
スイッチオンオフの操作が手元のレバーで
行うことができるのが特徴だ
右側はリコリーナ
こちらは女の子用としてデザインされた自転車だ
ママチャリに近いタイプのハンドル形状に
握りやすいウェーブ形状のブレーキレバーを搭載
子ども用自転車としては
内装3段ギアも選べる車体ってのが珍しいポイントだね
ドロヨケにレース柄が仕込まれていたり
スポークにアクセサリーを付けられるのがかわいらしい
その下はワイルドベリー
こちらも女の子用自転車だ
アルミフレームなのでサビに強く
きれいなデザインを長い期間楽しめるね
スポーク用だけでなくバスケット用にも
アクセサリーが付けられるうえ
キーキャップもカラフルになっているという力の入れようだ
フレームも曲線的
サドルもオシャレなデザインが施されていて
見た目にこだわる女の子ならではの自転車に仕上がっている
次のページはビッケシリーズ
ビッケJはジュニア、つまり小学生用
ビッケmはキッズ、つまり幼児用自転車だ
ビッケシリーズの大きな特徴として
その豊富なオプションパーツによるカスタム性が挙げられる
右のページにあるような専用のパーツを用いて
オリジナルなコーディネートを楽しめるような車体なんだよ
ヘルメットやサドルカバー、ハンドルグリップの部分を
全て同じデザインを選んでコーディネートするもよし
違うデザインを選んでカラフルさを楽しむもよし
気に入ったデザインに変更することができるぞ!
ビッケJはタイヤが22インチサイズの自転車
素の状態だと比較的落ち着いたシンプルなデザインだね
これをベースにして思い思いの車体を描こう
ビッケmは16インチの補助輪付き自転車
リアキャリアが付いていて
練習中大人が後ろからサポートしやすいね
補助輪も簡単に脱着できるタイプなのがありがたい
この手の幼児用自転車は総じてライトは装着されていないんだけれど
その代わりにつけられている砲弾型のばかデカリフレクターが
思わぬ存在感を誇っているね
お次はエコパル
女の子用自転車の定番モデルだ
ギアはなしでダイナモランプ仕様のみ
自転車として必要最低限の装備だけれど
おしゃれ魂は忘れない
花形のスポークアクセサリーと
前カゴまで車体と同じパステルを反映したカラーリング
その下はハッチ
どことなくクラシカルなヨーロピアンデザインを持つ
幼児用補助輪付き自転車だね
ブラウンパーツを盛り込んだ大人びたデザイン
だけれど機能は充実
ブレーキレバーが握りやすいように
らくらく間隔を調節できるようになっている
補助に便利なキャリア付きで大人も助かるね
脱着しやすい補助輪は
何気に車体と同じカラーってのがにくいねぇ
・ハイディキッズ
ファッション&ライフスタイル誌「VERY」とのコラボモデルだそうな!
知らんけど!
実は大人用にもハイディの名を持つ車体があって
親子でお揃いの自転車に乗れるんだ
アルミフレームなうえに
カゴやキャリアも無いのでめちゃめちゃ軽いのが特徴だ
家族で自転車を楽しもう!
そしてさらに軽いのがレベナ
キッズ用のスポーツバイクが登場だ!
キッズ用なのに補助輪なし!
7.9kgは大人のスポーツバイクも羨む軽さだね
もう自転車に乗れるようになっていることが大前提の車体の割に
18インチしか設定がないのが残念だ
こういうスポーツタイプに乗るようになってくるのは
年齢的にもっと大きくなってきてからだと思うので
ぜひ20インチ以上のジュニアサイズ設定も今後期待したいですね!
(買うとは言ってない)
次のページはクロスファイヤーキッズ
先に紹介したクロスファイヤージュニアのキッズ版だね
補助輪付きで取っ手付きサドルを備えた車体
幼児用だけれど
泥除けのデザインなんかがスポーティさを際立たせているね
・クロスファイヤーキッズスポーツ
さらにスポーティになったモデルがこいつ
カゴなし補助輪なしでスタンドが標準装備
シャープなエッジの変わった形状のフレームが目を引くデザインだ
まだまだサポートが必要な子のために
取っ手付きサドルだけは忘れちゃいけない
次のページはエコキッズシリーズ
幼児用自転車の定番モデルだ
いずれも14、16、18インチとどの身長にも
対応できるサイズ設定
おしりがクイっと持ち上がったリアキャリアと
簡単着脱補助輪で大人のサポートも万全な
お手本のような標準モデルだね
エコキッズスポーツは
どちらかといえば男の子用
エコキッズカラフルは女の子用ってイメージだ
カラフル使用のみ
車輪にプラスチックホイールを使用しているので
空気の入れすぎには注意しよう
最後は一輪車の紹介だ
・スケアクロウ
遊び用の一輪車の定番モデル
日本の一輪車といえばほとんどこれなんちゃう?
ってくらい昔からおなじみの一輪車だ
12インチから14、16、18、20とサイズが豊富
車輪と車体、サドルが統一されたカラーで
モデルチェンジのたびにオシャレになっているね
・スピンズ
こちらはうってかわって
一輪車協会認定の競技用一輪車だ
フォークの肩が平らになっていて足をかける演技がしやすくなっている
そしてペダルを回しやすいようにハブも特殊な構造になっていて
遊び用の一輪車とはまったく別物になっているね
電動以外の車体についてはここまでになります
全部解説すると長くなりそうだったので
電動自転車については後半の動画にて解説しようと思います
それじゃあ次回もお楽しみに!










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