スマホをハンドルに固定してナビ代わりに使うのは違反?—自転車安全整備士が答える「ながらスマホ運転」の最新ルール

自転車:知識

皆さんこんにちは、自転車のキーマートです。

2024年11月の道路交通法改正、そして2026年4月からの「青切符制度」導入により、自転車の「ながらスマホ運転」に対する罰則が大きく強化されました。

Yahoo!知恵袋でも「スマホをハンドルに固定してナビ代わりに使うのは違反?」という質問が急増しています。

この記事では、自転車安全整備士としての視点から、最新の法改正と安全運転のポイントをわかりやすく解説します。


🚲「ながらスマホ運転」は何が違反になるのか?

まず結論から言うと、スマホをハンドルに固定してナビ代わりに使う行為は、画面を“注視”して運転していると判断されれば違反になります

2024年11月の法改正では、以下のような行為が禁止されました:

  • スマホを手に持って通話・操作する
  • スマホの画面を注視しながら運転する
  • ハンドルに固定していても、画面を見続ける行為は違反

つまり、「固定しているからOK」ではなく、「見ているかどうか」が判断基準なのです。


📱ナビ代わりの使用はどうすればセーフ?

では、ナビを使いたい場合はどうすればいいのでしょうか。ポイントは以下の3つです:

  1. 音声案内を活用する
    画面を見ず、音声だけで道案内を受けるなら違反にはなりません。
  2. 停止中に確認する
    信号待ちや安全な場所で停止している間に画面を確認するのはOKです。
  3. 注視しない設置方法を選ぶ
    視線を大きく動かさず、ちらっと確認する程度ならセーフとされる場合もありますが、事故につながる可能性があるなら違反と判断されることも

⚠️罰則はどうなる?

2026年4月からは「青切符制度」が導入され、違反者には反則金が科されます。

ながらスマホ運転の反則金は12,000円と、自転車違反の中で最も高額です。

さらに、事故を起こした場合は1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金という重い罰則が科されます。


🛠️安全整備士からのアドバイス

自転車安全整備士として、日々お客様の自転車を点検する中で感じるのは、「スマホを見ながら運転している人は、ブレーキや周囲の状況に気づくのが遅れる」ということ。

特に交差点や歩道では、ほんの一瞬の油断が事故につながります。

ナビを使いたいなら、音声案内+安全な場所での確認を徹底しましょう。

スマホホルダーを使う場合も、視線移動が最小限になる位置に設置することが重要です。


📝まとめ

  • スマホをハンドルに固定していても、画面を注視すれば違反
  • 音声ナビや停止中の確認ならセーフ
  • 反則金は最大12,000円、事故時は刑事罰も
  • 安全運転のためには「見ない」「止まる」「聞く」が基本

自転車は自由で便利な乗り物ですが、ルールを守ることで初めて「安心」が手に入ります。

スマホを見ながらの運転は、便利さの裏にあるリスクを忘れないようにしましょう。

安全は、あなたの選択から始まります。

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参考資料
警視庁公式サイト:道路交通法改正と青切符制度
Impress Watch:ながらスマホは反則金1.2万円
政府広報オンライン:ながらスマホ罰則強化

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