皆さんこんにちは、自転車のキーマートです。
自転車に乗るときに、ペダルが重く感じることはありませんか?
その原因は、自転車の重量にあります。自転車が重ければ重いほど、ペダルを回すのに必要な力が増えます。
また、重い自転車は加速や登坂にも不利になります。
そこで、自転車の重量を減らす方法とおすすめの軽量パーツをご紹介します。
自転車の重量を減らすことで、ペダルが軽くなるだけでなく、速くなることもできます。
ぜひ参考にしてみてください。
自転車の重量を減らす方法

自転車の重量を減らす方法は、大きく分けて以下の2つがあります。
– 不要なものを取り外す
– 軽量なパーツに交換する
不要なものを取り外す
自転車には、必要ないものが付いていることがあります。
例えば、泥除けやキャリア、ベルやライトなどです。
これらのものは、自転車の重量に影響します。
もちろん、雨の日や夜間に乗るときには必要なものもありますが、晴れた日や昼間に乗るときには不要なものもあります。
不要なものを取り外すことで、自転車の重量を簡単に減らすことができます。
ただし、取り外したものは、必要なときに取り付けられるように保管しておきましょう。
軽量なパーツに交換する

自転車のパーツには、重量が異なるものがあります。
例えば、フレームやホイール、タイヤやサドルなどです。
これらのパーツは、自転車の重量に大きく影響します。
軽量なパーツに交換することで、自転車の重量を効果的に減らすことができます。
ただし、軽量なパーツは、高価なものが多いので、予算や目的に合わせて選ぶ必要があります。
また、交換する際には、専門の工具や技術が必要な場合もありますので、自信がない場合は、自転車屋さんに依頼しましょう。
おすすめの軽量パーツ
自転車のパーツの中でも、特に重量に影響するパーツとおすすめの軽量パーツをご紹介します。
フレーム
フレームは、自転車の骨格となるパーツです。
フレームの重量は、自転車の重量の約半分を占めます。
フレームの素材には、鉄やアルミニウム、カーボンなどがあります。
一般的に、鉄は重くて安い、アルミニウムは軽くてコスパがいい、カーボンは軽くて高いと言われています。
フレームを軽量化するには、カーボン製のフレームに交換するのが最も効果的ですが、予算が高くなります。
アルミニウム製のフレームでも、上位グレードのものに交換することで、軽量化できます。
おすすめの軽量フレーム
- [ジャイアント TCR ADVANCED SL 1DISC](https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/article-foldingbike-light.aspx)
この商品は、カーボン製のフレームで、重量は約800gです。
ジャイアントの最高峰のロードバイクで、軽量性と剛性のバランスが優れています。
ディスクブレーキ対応で、制動力も高いです。
- [アンカー RL9](https://ysroad.co.jp/online/2022/10/10/15760)
この商品は、アルミニウム製のフレームで、重量は約1.1kgです。
アンカーの最上位モデルで、軽量性と快適性を両立しています。
ヘッドチューブにカーボンを採用し、振動吸収性を高めています。
ホイール
ホイールは、自転車の足回りとなるパーツです。
ホイールの重量は、自転車の重量の約10%を占めます。
ホイールの素材には、アルミニウムやカーボンなどがあります。
一般的に、アルミニウムは安くて耐久性が高い、カーボンは軽くてエアロ効果が高いと言われています。
ホイールを軽量化するには、カーボン製のホイールに交換するのが最も効果的ですが、予算が高くなります。
アルミニウム製のホイールでも、軽量なものに交換することで、軽量化できます。
おすすめの軽量ホイール
- [MAVIC KSYRIUM SL RIM/DCL](https://s-checker.jp/road-bike-weight-reduction)
この商品は、アルミニウム製のホイールで、重量は約1.5kgです。
MAVICの人気モデルで、軽量性と剛性のバランスが優れています。
ディスクブレーキ対応で、制動力も高いです。
- [SHIMANO WH-R9270-C36-TL-F/R](https://pedalista.net/parts/3968)
この商品は、カーボン製のホイールで、重量は約1.35kgです。
SHIMANOの最高峰のホイールで、軽量性とエアロ効果を両立しています。
チューブレス対応で、パンクリスクも低減できます。
タイヤ
タイヤは、自転車の走行性能に大きく影響するパーツです。
タイヤの重量は、自転車の重量の約5%を占めます。
タイヤの種類には、クリンチャー、チューブレス、チューブラーなどがあります。
一般的に、クリンチャーは安くてパンクしやすい、チューブレスは高くてパンクしにくい、チューブラーは高くてパンクしにくいが修理が難しいと言われています。
タイヤを軽量化するには、チューブレスやチューブラーに交換するのが最も効果的ですが、予算やメンテナンス性を考慮する必要があります。
クリンチャーでも、軽量なものに交換することで、軽量化できます。
おすすめの軽量タイヤ
- [コンチネンタル グランプリ5000](https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/article-foldingbike-light.aspx)
この商品は、クリンチャータイヤで、重量は約205g(23C)です。
コンチネンタルの最高峰のロードバイクタイヤで、転がり抵抗やグリップ、耐パンク性能が優れています。
- [シュワルベ プロワン](https://ysroad.co.jp/online/2022/10/10/15760)
この商品は、チューブレスタイヤで、重量は約245g(25C)です。
シュワルベの最高峰のロードバイクタイヤで、転がり抵抗やグリップ、耐パンク性能が優れています。
チューブレスにすることで、さらに軽量化と快適性を高めることができます。
- [ヴィットリア コルサ](https://s-checker.jp/road-bike-weight-reduction)
この商品は、チューブラータイヤで、重量は約265g(25C)です。
ヴィットリアの最高峰のロードバイクタイヤで、転がり抵抗やグリップ、耐パンク性能が優れています。
チューブラーにすることで、最高の走行性能と軽量性を得ることができます。
サドル
サドルは、自転車に乗るときに座るパーツです。
サドルの重量は、自転車の重量の約2%を占めます。
サドルの素材には、プラスチックやカーボン、チタンなどがあります。
一般的に、プラスチックは安くて重い、カーボンは軽くて高い、チタンは軽くて快適と言われています。
サドルを軽量化するには、カーボンやチタン製のサドルに交換するのが最も効果的ですが、予算や快適性を考慮する必要があります。
プラスチック製のサドルでも、軽量なものに交換することで、軽量化できます。
おすすめの軽量サドル
- [フィジーク アリオネR1](https://pedalista.net/parts/3968)
この商品は、カーボン製のサドルで、重量は約165gです。
フィジークの人気モデルで、軽量性と剛性のバランスが優れています。
フラットな形状で、ダンシングやスプリントに適しています。
- [セライタリア SLR キットカルボニオ](https://cyclehack.jp/317)
この商品は、カーボン製のサドルで、重量は約115gです。
セライタリアの最軽量モデルで、軽量性と快適性を両立しています。
カーブした形状で、登坂や長距離に適しています。
- [ブルックス カンビウムC13]
この商品は、チタン製のサドルで、重量は約150gです。
ブルックスの最新モデルで、軽量性と耐久性を両立しています。
天然ゴムとコットンの素材で、振動吸収性と通気性が高いです。
まとめ
自分に合ったロードバイクの軽量化の方法を紹介しました。
ロードバイクの軽量化は、自転車の性能を向上させるだけでなく、走りの楽しさや快適さをアップさせることができます。
ロードバイクの軽量化には、以下の方法があります。
– 不要なものを取り外す
– 軽量なパーツに交換する
また、パーツ別におすすめの軽量パーツもご紹介しました。
フレームやホイール、タイヤやサドルなど、自分の目的や予算に合わせて選ぶことが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。
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