皆さんこんにちは、自転車のキーマートです。
自転車でペットを連れて行くときに必要なものについて、お役立ち情報をお届けします。
自転車でペットを連れて行くときには、ペットの安全や快適さを考えた装備やグッズが必要です。
ペットの種類やサイズ、性格によっても適したものが異なりますので、注意して選びましょう。
まず、自転車にペットを乗せる方法は大きく分けて3つあります。
- カゴに乗せる
- バッグやスリングで背負う
- トレーラーに乗せる
それぞれの方法のメリットやデメリット、注意点を見ていきましょう。
カゴに乗せる

カゴに乗せる方法は、一番身近で簡単な方法です。
自転車の前かごにペット用のカゴやバッグを固定して、ペットを乗せます。
この方法のメリットは、以下の通りです。
- ペットと目が合ってコミュニケーションが取りやすい
- ペットが周囲の景色を楽しめる
- ペットが飛び出したり暴れたりしても対処しやすい
しかし、カゴに乗せる方法にはデメリットや注意点もあります。
- カゴの耐荷重を超えないようにする
- カゴに蓋やネットを付けて飛び出しを防ぐ
- 首輪ではなくハーネスでカゴに固定する
- カゴの位置や重心が変わることで運転が不安定になる可能性がある
- カゴが振動や衝撃を受けやすく、ペットが怖がったり酔ったりする可能性がある
カゴに乗せる方法は、小型犬や猫などの小さくておとなしいペットに向いています。
大型犬や活発なペットには不向きです。
カゴに乗せる方法でおすすめの商品は、以下の通りです。
[COFIT ペットバスケット]:
防水性のあるオックスフォード布と防錆性のアルミフレームで作られたバスケット。
自転車から外してショルダーバッグとしても使える。
[ドイツTRIXIE ペットカゴ]:
自転車の後部座席に取り付けるバッグ。取り外し可能なクッション、飛び出し防止のリードフック付・蓋付き。
バッグやスリングで背負う

バッグやスリングで背負う方法は、飼い主さんがペット用のバッグやスリングを背負って自転車に乗る方法です。
この方法のメリットは、以下の通りです。
- ペットが飼い主さんと密着して安心できる
- ペットが振動や衝撃を受けにくい
- ペットが飛び出したり暴れたりする心配がない
しかし、バッグやスリングで背負う方法にはデメリットや注意点もあります。
- 飼い主さんに負担がかかる
- ペットが暑くなったり息苦しくなったりする可能性がある
- ペットが周囲の景色を見にくい
バッグやスリングで背負う方法は、小型犬や猫などの小さくて人なつっこいペットに向いています。
大型犬や独立心の強いペットには不向きです。
バッグやスリングで背負う方法でおすすめの商品は、以下の通りです。
[マンダリンブラザーズ ペットキャリーバッグ]:
街に溶け込むユニセックスデザインのキャリーバッグ。
上部と手前の2か所の開口部で通気性も確保。
トレーラーに乗せる

トレーラーに乗せる方法は、自転車の後輪につなげるリヤカータイプのペットキャリーにペットを乗せる方法です。
この方法のメリットは、以下の通りです。
- ペットが広々とした空間で快適に過ごせる
- ペットが振動や衝撃を受けにくい
- ペットが周囲の景色を楽しめる
しかし、トレーラーに乗せる方法にはデメリットや注意点もあります。
トレーラーの取り付けや収納が面倒
- トレーラーの重量や抵抗で運転が重くなる
- トレーラーの幅や内輪差で運転が不安定になる可能性がある
- トレーラーが他の車両や歩行者と接触する危険性がある
トレーラーに乗せる方法は、中型犬や大型犬などの大きくて落ち着いたペットに向いています。小型犬や猫などの小さくて敏感なペットには不向きです。
トレーラーに乗せる方法でおすすめの商品は、以下の通りです。
[サイクルトレーラー]:
自転車のシートポストにつなげるリヤカータイプのキャリー。
高強度のフレームで軽量。
キャリーバッグを載せて使う。
安全対策

自転車でペットを連れて行くときには、安全対策も忘れずに行いましょう。
以下のようなことを心がけましょう。
- 道路交通法や交通ルールを守る
- 自転車用ヘルメットを着用する
- ペット用ヘルメットやサングラスを着用させる
- ペット用防水コートやブランケットを用意する
- ペット用水筒やおやつを持参する
自転車でペットを連れて行くときに必要なものと、安全対策についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
自転車でペットを連れて行くときに必要なものが揃えば、楽しく快適に走ることができるようになると思います。
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