皆さんこんにちは、自転車のキーマートです。
今回は、ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作る方法と、
自転車トレーニングにおける水分補給の重要性についてお話ししたいと思います。
自転車トレーニングは、有酸素運動と無酸素運動の両方を行うことができる、とても効果的なスポーツです。
心肺機能や筋力、持久力、バランス感覚などを高めることができます。
しかし、自転車トレーニングをする際には、水分補給がとても重要です。
自転車トレーニングでは多量の発汗をすることや、運動時間や強度が長く高いことから、水分やミネラル、エネルギーなどの消費が激しくなります。
そのため、適切な水分補給をすることで、熱中症や脱水症状を予防したり、運動効果を高めたりすることができます。
では、自転車トレーニング中に飲むべき水分は何でしょうか?
一般的にはスポーツドリンクがよく使われますが、実はウォーターサーバーの水でも自家製スポーツドリンクを作ることができるのです。
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作る方法にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
以下にご紹介します。

ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作るメリット
自分好みの味や濃度に調整できる
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作る最大のメリットは、自分好みの味や濃度に調整できることです。
市販のスポーツドリンクは種類も豊富ですが、甘すぎたり塩辛すぎたりするものもあります。
また、カロリーが気になる方やアレルギーがある方もいらっしゃるかもしれません。
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作れば、砂糖や塩の量を自由に調節したり、果汁や酢などで風味を変えたりすることができます。
また、天然水やRO水(逆浸透膜処理水)など、ウォーターサーバーの水の種類によっても味や口当たりが変わります。
自分の好みに合わせて選ぶことができます。

手軽に作れてコスパも良い
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作るもう一つのメリットは、手軽に作れてコスパも良いことです。
市販のスポーツドリンクはペットボトルや缶で売られていますが、それなりに値段がします。
また、飲みきれなかったり、冷やしておきたい場合は冷蔵庫のスペースを取られたりします。
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作れば、必要な分だけ作ることができます。
材料は水と砂糖と塩とレモン汁など、家庭にあるもので簡単に揃えることができます。
作り方も水に溶かすだけなので、1分もかかりません。
ウォーターサーバーの水は自宅やオフィスなどに設置することで、いつでも好きな時に飲むことができます。
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作る方法
それでは、ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作る方法をご紹介しましょう。
基本的なレシピとアレンジレシピを紹介します。
基本的なレシピ
材料(1L分)
水:1L
食塩:3g
レモンの搾り汁:大さじ3
砂糖(上白糖):大さじ6(または、はちみつ大さじ4)
作り方
ボウルに水以外の材料を入れ、少量の水でよく溶かします。
残りの水を全てボウルに入れ、菜箸や泡立て器でかき混ぜたら完成です。
このレシピは、市販のスポーツドリンクに近い味わいになります。
レモン汁は酸味と香りをプラスする効果があります。
はちみつを使う場合は、甘みが強くなるので砂糖より少なめにしてください。

アレンジレシピ
基本的なレシピをマスターしたら、アレンジレシピに挑戦してみましょう。
味や口当たりを変えられるので、自分の好み味が見つかるはずです。
りんご酢を入れて爽やかに
材料(1L分)
水:1L
食塩:3g
レモンの搾り汁:大さじ3
砂糖(上白糖):大さじ6(または、はちみつ大さじ4)
りんご酢:大さじ2~4(量はお好みで調節してください)
作り方
ボウルに少量の水と食塩・砂糖入れ、しっかり溶かす。
残りの材料を全て1に加え、菜箸や泡立て器でかき混ぜれば完成です。
基本的なレシピにりんご酢を加えるだけで、爽やかな口当たりのスポーツドリンクが完成します。
りんご酢には、ビタミンやアミノ酸などの栄養素が含まれており、疲労回復や血糖値の安定にも効果が期待できます。
りんご酢以外に、ゆず酢やざくろ酢などのフルーツビネガーで作ることもできます。
お好みの酢で作って楽しみましょう。
甘さ&カロリー控えめならブドウ糖
材料(1L分)
水:1L
食塩:3g
レモンの搾り汁:大さじ3
ブドウ糖:大さじ2
作り方
水以外の材料をボウルに入れ、少量の水でよく溶かす。
残りの水を全て入れて、全体をかき混ぜたら完成です。
甘いものが苦手な方や、カロリーを抑えたいという人は、砂糖の代わりにブドウ糖を使うのがおすすめです。
砂糖は「ブドウ糖」と「果糖」という物質が合わさって作られています。
果糖は糖類の中で最も甘いので、砂糖をブドウ糖に置き換えることで、スポーツドリンクの甘さを抑えることが可能です。
またブドウ糖は砂糖よりも低カロリーなのが特徴です。
例えば砂糖大さじ1杯で約35kcalであるのに対し、ブドウ糖大さじ1は約25kcalになります。

お好みのジュースでフルーティに
材料(1L分)
水:500ml
お好みのフルーツジュース:500ml
食塩:3g
作り方
少量の水で食塩をよく溶かします。
残りの水とフルーツジュースを加えて全体をよく混ぜたら、出来上がりです。
フルーティな味を楽しみたいときにおすすめです。
ジュースはオレンジやブドウなど、好きな味のものを使ってみましょう。
割合としては、糖類が水1Lに対して4~8%になるのが理想的です。
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作るときの注意点
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作るときには、以下の点に注意してください。
金属容器で保存しない
スポーツドリンクは弱酸性なので、金属容器で保存すると金属イオンが溶け出してしまう可能性があります。
これは味や色だけでなく、健康にも影響する恐れがあります。
金属容器ではなく、プラスチックやガラスなど酸への耐性がある素材の容器を使いましょう。
早めに飲み切る
ウォーターサーバーの水は水道水のように塩素などの殺菌用の成分が入っていないので、傷みやすいです。
特に夏場は、常温で保存すると雑菌が繁殖しやすくなります。
冷蔵庫で保存するか、早めに飲み切るようにしましょう。
また、口内細菌が入り込むのを防ぐため、水筒に直接口をつけて飲むことは避けましょう。

まとめ
今回は、ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作る方法と、自転車トレーニングにおける水分補給の重要性についてご紹介しました。
ウォーターサーバーの水でスポーツドリンクを作るメリットは、自分好みの味や濃度に調整できることと、手軽に作れてコスパも良いことです。
作り方も簡単で、基本的なレシピやアレンジレシピを紹介しました。
特に自転車トレーニングをする方には、水分補給はとても重要です。
自転車トレーニングでは多量の発汗をすることや、運動時間や強度が長く高いことから、水分やミネラル、エネルギーなどの消費が激しくなります。
そのため、適切な水分補給をすることで、熱中症や脱水症状を予防したり、運動効果を高めたりすることができます。
ウォーターサーバーの水は、自宅やオフィスなどに設置することで、いつでも好きな時に飲むことができます。
色々な食材を組み合わせて、美味しくて健康にも良いドリンクを作ってみましょう。
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