こんにちは、さいたま市の自転車出張修理屋キーマートです。
今回は本太からの電話で、「他の自転車屋でパンク修理してもらったが、修理されて以来電動アシストのリモコン部分の表示がおかしいので見てほしい。」との依頼です。
(画像はイメージです)
電動アシストとして走るのには全く影響が無いそうで、ただ単にリモコン部分の充電残量表示などがエラー表示のようになっているようです。
どうやらお客様が修理に行ったその自転車屋は、パンク修理に関しても、何が原因でパンクしたのか、どういう修理をする必要があったのかを全く説明してもらえず、ただ「チューブ交換~円です。」とだけ言われたので、その店にはもう行きたくないとのこと。
お客様宅へ行ってみると、ブリヂストンのアンジェリーノプチeで、ハンドル部分にチャイルドシートが付いている3人乗り自転車でした。
しかし、その自転車を見た瞬間に、何が原因だったのかすぐわかりました。
「お客様、これ前の車輪が反対です。」
(画像はイメージです)
このタイプの電動自転車は、前輪片側に速度センサーが付いており、そのセンサーの反応で現在の速度を計算しています。
電動アシスト車は時速24km以上は出ないように設計されているので、その制限速度に反応するためのものです。
おそらく(というか確実に)前の店がパンク修理をした際に、車輪を逆向きに戻してしまったようです。
たまたまミスしたのか、本当に知識がなくて知らずにやったのかどうかはわかりませんが、先述のように接客態度の様子を聞いたところでも、あまり信頼のできないお店のように感じます。
さて、お客様には「前輪を外す作業になるので、本来は前のタイヤチューブ交換と同じ工賃をいただきたいところですが、ただひっくり返して戻すだけなのでその工賃の半額でやっておきますよ。」と伝え、修理を手早く完了させました。
今回の修理は、
前輪タイヤチューブ交換工賃の半額750円 + 出張費350円 = 1100円 にて終了しました。
「そんなに安くていいの!?」とも言われましたが、本来はかかるべき金額では無いですよね。
うちも商売なので無料サービスやってあげるわけにはいきませんでしたが、こういう被害にあってしまうのは残念です。
逆にうちも、お客様の信頼あっての商売なので、誠実に出張修理屋をこなしていかなければと再認識しました。



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